2015.12.29 (Tue)
来年へ向けたさと豆会議

先日、来年へ向けたさと豆会議を、生木葉ファームさん、ヤマブン味噌醤油醸造元さんと行いました。
今年の3月に仕込んださと豆味噌のでき具合はよく、もうそろそろ販売できそうな味わいになってきたということなんです。ヤマブンさん的には、長期熟成の変化も見てみたいところです。
いろいろな方から小売のお問合せをいただいております。仕込んだ味噌のでき具合量から、いくつ販売できるのか、一つのグラム数は、単価は、パッケージは?と来年の販売へ向けた打合せを行いました。これから、ヤマブンさんにセレクトいただいたパッケージをもとにラベルデザイン等を進めます。
さと豆味噌を試食した生木葉さんやヤマブンさんからは、美味しくて、他にはない味わいのため、今後のさと豆への期待が高まっています。
さと豆生産からは、どのように安定的に生産、脱穀、供給できるようにするか。ヤマブンさんでの味噌仕込みの時に使う蒸かし鍋いっぱい入るくらいの量をどのように生産するか、生木葉ファームさんがこれから検討進めることになりました。
ヤマブンさんは、さと豆の収量が安定してきたら、味噌の長期熟成や他加工品への可能性も検討しています。
ine体験イベントでは、6月に種まきし、11月に脱穀体験イベント開催しました。来年にはさと豆味噌づくり体験を予定しています。
豆づくりに1年、味噌熟成に1年。1年スパンでのいろいろつなげる取組みを中心に、来年も旬を味わうine体験イベント開催致しますので、よろしくお願いいたします。
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