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2015.01.17 (Sat)

いわき在来種「あずき」を訪ねて田人へ

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福食メニュー開発、次は「あずき」ということで、担当の華正樓、吉野康平シェフと田人の蛭田チイさんのところへ行ってきました。今回は、スタンツアの北林由布子シェフと生木葉の佐藤良治さんも一緒に行きました。

気がつけば二年ぶりぐらいになってしまいました。2年前も在来種のことを教わりに、チイさんのところへ畑仕事に手伝いに伺っていたことがあります【SEEDプロジェクト】。久しぶりにチイさんに電話すると「今年は、たくさん豆取れたよ。」と教えてもらいました。伺ってみると、大きなボトルにたくさん種が収穫されています。

チイさんは80歳近く、腰や手が痛いそうですが、よくこれほどの豆をつくり、収穫したことに驚きつつ、自分ももっと頑張らねばと感じてしまいます。ライターの大谷さんが、在来種を作り続け、種とりし続ける理由を伺うと「自分の代で、種をきらせたくないんだよ。」と。

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チイさんが育てた小豆6種です。上から、大納言、黒小豆、小豆、ダニ小豆、白小豆(むすめきたか)、むすめきたか。という名前です。むすめきたかは、三和は赤白のまだら模様ですが、チイさんに伺うと、黒っぽくまだらなものと白小豆も早くゆで上がるから、むすめきたかだということです。

田んぼや畑の脇で育て続けているそうです。つくり続けていることがすごいとつくづく感じます。チイさんからさと豆や小豆などを譲り受け、育ていてる生木葉の佐藤さんは、自分で育てた種を持参し、大きさがちょうどよいのか、肥料の加減を教わっていました。

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「こんなに小豆の種類があるとは思いませんでしたよ。全部使いますか?」と吉野シェフ。たくさんの種類の小豆やチイさんのこだわりを教わり、ますます福食レシピ開発どうしよう?とインスピレーションをわかしていました。

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在来種以外にも多種な野菜を栽培しているチイさん。ハウスの中では青菜栽培やトウガラシを干したりしています。北林シェフはホウレンソウを試食し、エグミがなく濃い味わいに魅力を感じていました。

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帰りにみんなで記念撮影。笑顔ありがとうございます。
いつも、お伺いするとお昼ご飯を用意いただき、申し訳ないと思う反面。自分でつくった野菜や調味料、お米などで食卓が彩られます。どのおかずも、とてつもないこの土地の自然な味わいがあり、皆無言でいただいてしまいます。美味しすぎてモクモク食べてしまいます。
チイさんが、つくり続けてきたからこそつながる味わいです。

それでも、途中でなくなった種もあるし、なくなると困るから種を分けたけど分けたほうが続かないことなどもあると伺うと、すべては難しくとも、一つでもつくり続けられるといいなと思い、さと豆味噌プロジェクトも進行中です。

チイさんの話を伺い、種を見て、在来種や加工品、レシピなどを「つくる」からこそ、次へ「つながる」がある「福島の食」というこを感じました。
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tag : 地産旬味福食MENUプロジェクト

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