2018.07.29 (Sun)
2018.7.29 ine月イチ野菜塾:春日豆と5色人参の種まき

2018.7.29 ine月イチ野菜塾始まりました。第一回目は、当日ご連絡いただき1名の方にご参加いただきました。野菜の栽培と収穫した旬野菜を料理することに興味があり、農作業は初心者ということでしたので、まずは、生木葉ファームをぐるっと一周案内です。
畑を見た後は、自家製堆肥づくりの内容を教わりました。
最初は、小雨が降っていたので、急きょハウスの中で、春日豆の苗づくりを行うことにしました。
生木葉さん流の育苗土をブレンドします。
生木葉の佐藤さんから、ポットへの土の入れ方と種の蒔き方を教わります。
ポットに種植え体験でした。
続いては、畝の半分まで人参の種まきをした後放置され、草だらけになったマルチの草取りです。
参加者の方と北瀬の二人で草取りして畝のマルチが姿をあらわしました。北瀬は無意識に草取りしていたのですが、初めて体験する方より速いペースで草を抜いていたことで、草の抜き方にもコツがあることが、改めて分かりました。一緒にしゃべりながら草取りしているとあっという間に作業完了。野菜塾は、一人でやるよりみんなで農作業する方が楽しく取り組めるというところがよさそうです。
ちょうど畝マルチには5列の孔があったので、一列ごとにそれぞれの色の人参の種まき開始です。
佐藤さんから、人参はあまり土をかけすぎない方が発芽しやすいことを教わり、種まきスタートです。
5種類もあると、コート種子と普通の種子の違いも学べました。
午前中の2時間程度の作業でいい汗流しました。短期集中で、取り組むのがよさそうです。あと、初めて参加いただく方の疑問に答えていくと、今後の取り組み方法もより良くなっていきそうです。
ちなみに、佐藤さんと北瀬の作業の様子。どういう服装か?ということをこれからご参加いただく方の参考になればと思い載せました。初めて農作業する方は、何を着ればよいのか?どこで買えばよいのか?ということも、まずは、疑問点でした。
農作業着メモ
・帽子。麦藁帽子系はぐるっと日をふせぎます。キャップ型でもよいです。
・手袋は、手のひらがゴムで甲がメッシュのものが作業しやすい。
・つなぎより、上下分かれている服の方が熱がこもりにくく、ぬぎやすい。
・速乾性のある服が便利。アウトドアやスポーツウエアもオススメ。
・靴は、長くつより地下足袋系の方がむれなくてよい。雨あがりのときは長くつが良い。
北瀬は、たび靴を愛用しています。以下のような感じです。
・服、手袋、靴などは、ワークマンが安く、作業性良いもの多くオススメ。
次回は、8月26日に開催します。
今のところ、白菜、大根、玉ねぎの種まきと草取りなどを予定しています。只今、4名の方が参加予定。今回より増えるので作業が楽しみです。ご参加申し込み受付中です。ineiwaki@gmail.comまで。
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