2014.10.31 (Fri)
サンマ・カツオ漁と試験操業と福食MENUレシピ

海と畑の出会い体験親子バスツアー開催中、移動のバスの中では、漁業トークです。四倉、小名浜、江名港などで取材した内容をもとに、漁業の風評を払拭できるような、かつ、魚をより食べたくなるような情報を整理して、お伝えしました。バスツアーのいいところは、移動中に知識を吸収し、現地で実物を見て食べて、関係者から直接話を聞くということができることです。

サンマ・カツオ漁を学ぶ。
サンマやカツオは遠い海で獲ること。水揚げする漁港で産地が決まることを伝えました。ふくしま沖は寒流と暖流の接点でより美味しい魚がたくさんとれるところです。

福島県では、震災後から定期的に海水のモニタリングなどを行い、変化を記録しています。

試験操業では、海域を変えながら定期的に魚をとり、モニタリングを行い、検査を通った魚介のみ仲買組合をとおしてしか販売できないルートが出来上がっていることを伝えました。
これから、ランチなどでサンマ等を食べる前に、サンマは大丈夫なのでしょうか?という声もありましたので、様々な取材やいただいた資料をもとに作成し、お伝えしました。

より美味しく楽しく野菜と共に魚も楽しんでいただきたいので、まだレイアウトが完成していませんが、開発中の福食メニュー夏のダイジェスト版を配布資料として作成しました。
ぜひ、つくってみていただきたいメニューばかりです。自分でつくってみると、なるほど!プロの技。味を体験できます。
ineの会HPからPDF版をダウンロードできるようになりましたので、ぜひ、ご覧ください。【HPはコチラ】
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tag : 地産旬味福食MENUプロジェクト